恋愛するほどお店が恋しい
最近、思ったこと。
よく行く個人店。それが洋服屋であり、飲み屋であり、カフェであり、
みんなそれぞれの個性があって、接客も個性的である。
一方、チェーン店。
チェーン店は、何より、早い、安い、旨い、であり、
個人的な接客は少ないものの、長居出来るとか、ドリンクバーがあるとか、
時間つぶしにも使えるし良い。
でも、違うとおもったのは、
チェーン店は、個人的に店員さんと話し込んだりしないので、
「どこに行っても同じ」である。
東京のチェーン店、大阪のチェーン店など、
少々、言葉の違いがあるにしても、ほとんど同じ。
つまり、恋愛に例えれば、「どこの誰でもいい」ということになる。
でも、
個人店は、お客さんに「そのお店に代わるお店はない」と思わせる
好きな個人店には、店員さんとお友達のような感覚で付き合う。
そのお店に向かう時も、その店員さんに会えるからと思いながら行く。
お客視点でみれば、その個人店は、かけがえの無いものであり、
大切な居場所である。
お店側もそのはずだが・・・
でも、たまに、お店側は、お客さんを選ぶところがある。
つまり、個人店のお店側からしてみれば、
「そのお客さんが来なくなっても、また違うお客さんがくる」
そう思って経営しているお店のオーナーや店主であるならば、
そのお客さんは遠のくし、お客さんがそれを感じた時点で、
「そっか、私じゃなくてもいいんだね」
となり、お店にいかなくなると思います。
つまり、お客さんは、あたかも、恋愛のように、チェーン店とは違って、
そのお店に行くことを楽しみに向かっていく。
しかし、お店側がそうでないなら、その期待は薄れ、同じような「どうでもいい」扱いの接客態度をとられると、お客さんも引いてしまう。
「こっちがお気に入りのお店と思って行くけど、お店側はそうではないのか」
と、恋愛にやぶれた男子のように、残念な顔になって、帰宅する。
そう、チェーン店は、誰でもウエルカムであると同時に、
そのお客さんでなくてもいいというスタイルを取っているが、
個人店はそのスタイルをしてしまうと、すぐにダメなのかなーと思う。
恋愛に例えるなら、
「女であれば(男であれば)誰でもいい」
ということであれば、きっとその恋愛は発展せず、
別れることになる。
チェーン店は素晴らしい。
個人店がそれに勝るためには、
「お客さんと恋愛するような接客」
とまでは、大げさであるが、そのくらいの意識をもって
経営をしないとダメなのかもしれない。
お客さんが暇そうにスマートフォンをいじっていたら、話しかけるべきですね。
そのお客さんは、きっとそのお店に好感を持つはずです。
恋愛のような接客というのは、少々言い過ぎでしたが、
つまりは、「いつも自分が大切にしてもらえている」
そうお客さんが感じるお店は、流行るのではないでしょうか。
そういうお店づくりが出来ると、同じようなお客さんで溢れ、
結果、「お客さんがお店の雰囲気づくりをする」となり、
良いお店ができます。